オカダ、V1戦は鈴木みのると激突
「新日本」(5月3日、福岡大会)
7日に棚橋弘至(36)を破って、IWGPヘビー級王者に返り咲いたオカダ・カズチカ(25)が、5・3福岡大会で鈴木みのる(44)と初防衛戦を行うことが8日、正式決定した。都内で会見したオカダは「僕の所有物であるベルトが腰に戻ってきた。(鈴木戦は)リングで言った通り、僕がつくる歴史のほんのちぃ~さな踏み台になってもらう」とあらためて宣言した。
2月の広島で敗れている相手だが、苦手意識はない。「個人としてマジで嫌いなんで、でかい口をたたけないようにスペシャルな沈め方をしたい」と不敵に笑った。また、菅林直樹社長からIWGPベルトをかたどった特注リングが贈られた。