「新日本」(21日、ボディーメーカーコロシアム)
IWGP王者オカダ・カズチカ(25)が、5・3福岡大会で挑戦を受ける鈴木みのる(44)率いる鈴木軍に4対4のイリミネーション戦で完勝し、前夜の雪辱に成功した。
オカダとエルボー合戦で火花を散らした鈴木だったが、石井智宏(37)に道連れにされて場外転落で失格。最後まで生き延びたオカダは、タイチ(33)をレインメーカーで沈めた。試合後は「でかい口をたたいていられるのも、5月3日の福岡までなんで。鈴木さん、頑張って下さい。お疲れさまでした」と鈴木を挑発。“世界一性格の悪い男”を、マットをたたいて悔しがらせた。