力道山の記念大会、猪木「近々発表」

 IGFのアントニオ猪木会長(70)が20日、都内で取材に応じ、没後50周年の師匠・力道山の記念大会について「近々発表すると思う」と前向きに話した。

 猪木会長は「命日(12月15日)じゃなくても、その前でもいい。会場があまりないんで、会場の押さえを(進めている)」と明かした。恒例の大みそか興行とは別になりそうだ。国内に加え、師の祖国・北朝鮮での開催も視野に入れている。また、海外戦略では、9月にブラジルでのジャングルファイト開催が有力。さらに、中国、パキスタン、スリランカ、キューバを挙げた。

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