武藤、全日本の会長辞任…新団体設立か

 全日本の武藤敬司(50)が取締役会長を辞任したことが31日、分かった。親会社のスピードパートナーズ社が、辞任届が提出されたことを認めた。同社によると、5月26日の神戸大会でデイリースポーツに宣言した通り、1日から同社社長の白石伸生オーナーが全日本の代表取締役社長に就任する。

 改革案を掲げ、選手の反発を招いた白石氏に対し、株式の返却を求めていた武藤の離脱が有力となった。追随する選手次第では新団体結成の可能性もあり、今後は不透明になった。なお、内田雅之代表取締役社長は解任され、会長職は空席となるという。

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