李が判定で振り切り東洋太平洋王者に
2013年6月29日
「東洋太平洋フェザー級王座決定戦」(28日、後楽園ホール)
判定で元WBA世界スーパーバンタム級王者の李冽理(31)が石川昇吾を3‐0の判定で下し、新王者となった。「緊張した」と序盤は動きが鈍く、石川の力強いプレッシャーに苦戦。だが、中盤以降にエンジンがかかり出すと、持ち前の老かいなアウトボクシングで主導権を握り、最大5ポイント差をつけて、粘る相手を振り切った。
11年1月に世界王座を失ってから前戦まで2勝1分け1敗。世界ランクも失った李は、「負けたら引退」の思いで臨んだ。「周りは『スランプだ』『李は終わりだ』と言ってたと思う。抜け出すために一生懸命練習した」と本来の自分を取り戻した。
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