村田デビュー戦は2冠王者!次戦世界も
2013年7月4日
ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリスト村田諒太(27)=三迫=が3日、都内のホテルで会見を行い、8月25日に東京・有明コロシアムで東洋太平洋ミドル級、日本スーパーウエルター級の2冠王者・柴田明雄(31)=ワタナベ=と73キロ契約ノンタイトル6回戦でデビュー戦を行うことを発表した。村田は勝てば日本と東洋のランキング入りが濃厚で、2戦目での王座挑戦も可能となり、4試合が日本最短記録の王座奪取記録更新が現実味を帯びてきた。
日本の“ゴールデンボーイ”の初陣がついに決まった。集まった報道陣は100人を超え、テレビカメラは10台以上。その発表の場は並の世界戦以上の注目を集めた。日本ボクシング界48年ぶりの金メダル獲得から約1年の時を経てプロのリングに立つ村田は「プレッシャーはありますが、それ以上に自分が挑戦する立場として、新しい世界に足を踏み入れた楽しみの方が大きい」と、笑みを浮かべた。
相手の柴田は2冠王者。デビュー戦で王者と対戦するのは、1998年に当時の日本フライ級王者スズキ・カバトと対戦して判定勝ちした石原英康以来という異例のマッチメークにも、「日本で一番強い選手とやらせてもらえることは光栄です。相手は王者でボクは挑戦者ですから、自分の実力を出しきるだけ。KOだの判定だのは口にしない」と謙虚に話した。
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