白石氏、8月末で全日本社長を退任へ
全日本の白石伸生オーナー(40)が8月いっぱいで社長職を退任する意向であることが26日、分かった。オーナーは継続する。武藤敬司派との分裂で7月から社長に就任したが、当初から短期間での交代を公言していた。後任は井上博太取締役が有力ながら、白石氏は諏訪魔、渕正信取締役相談役も候補に挙げている。
31日・横浜のニタ対キラウェアの電流爆破戦の人間爆弾に指名された白石氏はこの日、“社長最後の日”の来場を発表。「リングに上がることはない」としたが、大仁田厚は東京愚連隊興行で「来る以上、受けたも同然」と話した。