柴田PR来社「神戸大会はビッシビシ」
柴田勝頼(33)=フリー=が13日、29日・神戸大会PRのため、神戸市内のデイリースポーツを訪れた。
神戸は、10年11月に67歳で亡くなった星野勘太郎さんの出身地。プロレス結社・魔界倶楽部などで目をかけてくれた恩人で、この日はお墓参りをした。「こういう試合をやっているというのを勘太郎さんにも見てもらいたい」。天国に熱い試合を届ける。“友”への思いも胸に秘める。三重・桑名工高レスリング部の同級生である後藤洋央紀が、8月の試合で顎を骨折。「彼が万全になるまでは新日本でプロレスをして待ちたい」と誓った。
試合は桜庭和志とのコンビで、中西学&永田裕志組との30分1本勝負。「神戸大会はビッシビシ行くからな!!」と星野さんの決めぜりふで熱戦を予告した。