中嶋が前哨戦完勝 石森は7度目防衛
「ノア」(22日、後楽園ホール)
ノアの10・5横浜でKENTA(32)のGHCヘビー級王座に挑戦するダイヤモンドリング・中嶋勝彦(25)が、前哨タッグ戦で完勝した。ツイスター2連発で王者を沈めた中嶋は「次はサシで勝負しましょう!きょうも10・5もオレは絶好調だ」と豪語した。
セミではGHCジュニア王者・石森太二(30)が、メキシコの新星・フェニックス(22)を破り、同王座史上最多タイとなる7度目の防衛に成功。試合中に脳しんとうの症状となり、左足も負傷したフェニックスは救急搬送されたが、大事には至らなかった。