加藤が初防衛に成功 世界戦に意欲
「東洋太平洋ライト級タイトルマッチ」(5日、後楽園ホール)
王者・加藤善孝が、指名挑戦者レイ・ラバオを3‐0の判定で下し、初防衛に成功した。
「怖かった」と話す強打にてこずりながらも、疲れが見え始めた中盤以降にペースを握り、ワンツー中心の攻めで押し切った。WBO世界4位の実力者を下し、世界上位ランク入りは濃厚。ジムの鈴木会長から「もう1戦やって世界へ行こう」と声をかけられ、「声がかかればどこでもいい。海外で取りたい」と意欲を見せた。
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