オカダV6戦は襲撃のアンダーソンと

 「新日本」(11月9日、ボディメーカーコロシアム)

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(25)が、カール・アンダーソン(33)を相手に6度目の防衛戦を行うことが15日、正式発表された。

 都内で会見したオカダは、前日の両国大会で棚橋弘至を撃破してV5を達成直後、アンダーソンに襲撃されて失神したことで怒り心頭。不機嫌さ丸出しの表情で「いい気分で引き上げられると思ったら…。ベルトの上にガンスタンを食らって、その後は両国の天井を見ていただけだった。次のシリーズはストレス発散の場。今までの僕じゃない感じで返していきたい」と吐き捨てた。

 最年少優勝を果たした昨年8月のG1では決勝で勝つなど、分がいいアンダーソン。そこを乗り越えれば、当面の目標である1・4東京ドームを王者として迎えることが濃厚だ。V6戦前日の8日に26歳を迎える若きエースは「ドームに向けて、踏み台にもならない楽な戦いになった」と圧勝を予告した。

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