オカダvsアンダーソン 遺恨深まる

 「新日本」(6日、後楽園ホール)

 オカダ・カズチカ(25)とカール・アンダーソン(33)の遺恨が6日、極限まで深まった。9日・大阪でIWGPヘビー戦を行う2人はセミで最後の前哨対決。オカダは冷静さをかなぐり捨て闘志むき出しにアンダーソンを追いかけた。レインメーカーはカットされたが、試合後の乱戦で仕掛けられたガンスタンも浴びず、互角の展開で終了した。

 収まらない両者はメーンのジュニアタッグ優勝戦でも番外の乱闘。オカダがコズロフ&ロメロ、アンダーソンはジャクソン兄弟のセコンドに就くと、場外でやり合った。結局、アンダーソンら「BULLET CLUB」の介入でコズロフ&ロメロが惜敗した。

 悔しがる2人からリベンジを要請されたオカダは「2人の分もやる。オレのキレ具合もいい感じで大阪に行けそう。覚悟しとけ」と制裁を予告。マネジャーの外道(44)も「マシンガン(アンダーソン)!お前が勝てないのは当然だが、負け方もこれ以上ないくらいみじめなものにしてやる」と完勝を宣言した。

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