藤波Jr.LEONAが涙のデビュー戦
2013年11月20日
4歳からの夢をかなえた。父の師匠・アントニオ猪木(70)の引退試合が行われた98年4月4日、東京ドーム。怜於南少年は、父が佐々木健介からIWGP王座を奪った試合を観戦し、プロレスラーを志した。家族の猛反対でも心は折れず、昨年4月20日、父の40周年大会が行われた後楽園ホールで“直訴”。この日に向け、厳しい練習を積み重ねた。7月7日に20歳を迎えてもデビュー戦まで“禁酒”を貫いた。
「プロレス界のために頑張ります。ゴールデンタイムに戻るまで…」と目標を口にすると、再び涙があふれた。そして、「何年かかるか分からないけど、プロレスキャリアを捧げたい」。覚悟は決めた。父がファンを魅了してきた世界で、自身も輝きを放ってみせる。
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