“大毅問題”で亀田陣営の事情聴取も
「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(6日、両国国技館)
調印式と記者会見が4日、都内で行われた。
調印式の会場では、日本ボクシングコミッション(JBC)関係者が“大毅問題”で質問攻めにあった。現在は調査している段階で、秋山専務理事は「負ければ空位になるという説明があったと聞いている。IBFの会長に問い合わせていて、その返事を聞いてからこちらの見解を出す」と状況を説明。「IBFのルールに従うことになると思うが、個人的には、言ったことを翻すのはどうかと思う」との考えも示した。
また、別の関係者は「亀田陣営は王座を失わないことを知っていたそうですから、場合によっては事情聴取する可能性もある」と話した。