「東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦」(6日、両国国技館)
前日計量が5日、都内で行われ、井上尚弥(大橋)は48・9キロ、同級2位ヘルソン・マンシオ(フィリピン)は48・7キロでともに一発でパスした。
井上は「楽しみ。後はおなかを壊さないようにしないと」と笑みを浮かべた。5戦目での東洋太平洋王座奪取へ「世界へアピールする内容にしたい」と、6戦目での世界挑戦につなげる勝利を誓った。
また、同じ舞台でプロデビューする弟・拓真も計量をパス。「(当日計量のアマチュアと違い)前日に計るので気が楽だった」とリラックスムードだった。