亀田初反論「ルール明記」正当性主張
IBF世界スーパーフライ級王者、亀田大毅(25)=亀田=がWBA・IBF王座統一戦(昨年12月3日)で負けたのに王座を保持し続けていることに対し、日本ボクシングコミッション(JBC)が異論を唱えている問題で、亀田ジムの代理人である北村晴男弁護士らは6日、ファクスで初めて反論を展開した。
JBCは「試合前のルールミーティングで、大毅が負けた場合、IBF王座は空位になると決められていた」としている。亀田側は「(試合前の)ルールミーティングでIBF立会人タッカー氏から英語版のIBFルールブックが配布され、挑戦者が計量失格となった場合の取り扱いについて“王者は勝っても負けても王座を保持する”と明記されている」と正当性を主張した。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる寺地拳四朗、計量後の勝負メシは唐揚げ&1万5千円の抹茶ケーキ ユーリ阿久井政悟が驚き「え、冗談じゃないんですか」 13日統一戦へ好対照
寺地、ユーリ阿久井ら計量パス
全日本・安齊勇馬 狙うはチャンピオン・カーニバルでの最年少V「狙えるのは今年まで。偉業だけど不可能じゃない」
朝倉未来の発言に反応 対戦候補名乗りの人気格闘家が挑発「ほな、キックルールでやろか」「祭りっぽいやん」
どよめき!海野翔太が丸刈り&白衣装で復活 衝撃の敗戦バリカンから1カ月 因縁オーカーンは痛烈批判「安い感動ポルノ」12日再戦
寺地拳四朗「まあ、僕が勝ちます」パンチの前に強気発言応酬 ユーリ阿久井政悟「勝ったら評価高くなる」
井上尚弥への“統一挑戦者決定戦”構想 他団体とも交渉中とWBO会長
東洋太平洋王者の石井武志、5回KO初防衛で還暦の大橋秀行会長に祝福星「それも一つの仕事だと」 相手立ち上がるも10カウント