内藤NJC1回戦突破!標的はオカダ
「新日本」(15日、後楽園ホール)
内藤哲也(31)が石井智宏(38)を破り、ニュージャパンカップ(NJC)1回戦を突破した。2・11大阪でNEVER王座を奪われた借りを返した内藤は「『石井に勝った。もうトーナメントは関係ない』なんてことは言わない。石井に勝ちたくてプロレスをやってるわけじゃない。新日本の主役になるため。オレの上昇が新日本の上昇につながる」と豪語した。
NJC優勝者はオカダ・カズチカ(26)のIWGPヘビー、または棚橋弘至(37)の同インターコンチネンタル王座の挑戦選択権を手にするが、内藤は「NJCを制して、オカダのIWGPに挑戦してやる」と標的を明言。1・4東京ドームのリベンジを胸に残り3試合をクリアする。
22日・名古屋の準々決勝はB・ファレ‐内藤、柴田‐S・ベンジャミン、後藤‐鈴木、中邑‐P・デヴィットに決まった。