山中挑戦者 和毅と「比較にならない」
「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(23日、大阪城ホール)
ボクシングのダブル世界戦「ワールドプレミアムボクシング19 THE REAL」が23日、大阪市中央区の大阪城ホールで開催され、メーンのWBC世界バンタム級タイトルマッチでは、王者・山中慎介(31)=帝拳=が同級3位のシュテファーヌ・ジャモエ(24)=ベルギー=に9回11秒TKOで6度目の防衛に成功した。
4度ダウンしたジャモエは山中の強打に脱帽した。「左だけじゃなく右も強い。すべてのパンチが強く、ボディーも効いた」と完敗を認めた。再戦の意思を問われると「今は無理。自分はまだ若いので時間が経ってからなら。山中は現在のバンタム級で一番強いだろう」と実力差を痛感した様子。
WBO世界同級王者の亀田和毅(亀田)とも対戦経験のあるジャモエ。2010年8月にメキシコで和毅と対戦し、10回フルラウンドを戦い抜いた上で一度は引き分けとの結果が出たが、その後、判定負けに変更にされた過去がある。山中と和毅の強さを問われると「全然比較にならない。対戦すれば山中が倒してしまうだろう」と即答した。
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