大仁田困惑…抗議殺到でくまモン白紙
11月3日グランメッセ熊本で行うノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチへ向け、大仁田厚(56)がオファーしていた“ご当地ゆるキャラ”くまモンの参戦が11日、白紙となった。
大仁田が7日にフェイスブックなどで日程調整が進んでいると明かしたところ、熊本県庁などに涙ながらの抗議が殺到。県側からこの日、主催者に「提示された試合形式は最も危険な部類。大けがをする可能性もある」と辞退の連絡が入った。くまモンも11日夜、公式ツイッターで「11月3日のプロレスの試合出場の依頼は断ったモン。そもそもボクはプロレスラーじゃないから危なかモン。皆さん心配してくまさってサンくまー☆くまも~と~ファイヤー♪」とコメントをアップした。
想定外の事態に大仁田は「全世界に強いくまモンを表現したいだけ。レスラー相手にやり返せば、勇気を与えられる。くまモン、ファンの方も電流爆破を見てほしい」と困惑。来場要請は続ける構えだが、代役にふなっしーを検討するという。