帝里、充実の91ラウンドスパー打ち上げ

 「IBF世界スーパーフライ級王座決定戦」(18日、神戸ポートピアホテル)

 初めて世界戦に挑む帝里(ている)木下(千里馬神戸)が10日、神戸市内でスパーリングを打ち上げた。

 足を使い、ジャブを的確にヒットさせ、強打のゾラニ・テテ(南アフリカ)対策を入念に行った。自己最多の計91ラウンドをこなし「足、足…と自然に体が動いた」と充実感を漂わせた。元サッカー少年は、W杯準決勝でブラジルがドイツに1‐7で大敗したことに衝撃を受け、「勝負は何が起こるか分からない」と、戦いを見据えた。

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