岡田血染めの初防衛 壮絶打ち合い制す
「日本スーパーライト級タイトルマッチ」(28日、後楽園ホール)
岡田博喜(角海老宝石)が壮絶な打ち合いを制し、3‐0の判定で初防衛に成功した。元同門で3倍のキャリアを持つ指名挑戦者・シャムガル興一(三迫)の突進に手こずりながら、ポイントで上回った。
7回にもらったパンチで左目上をカットし流血。終盤は苦戦を強いられたが、「ペースが向こうに流れていたけど、リードしているのは分かっていた」と最後まで冷静だった。
「前半に倒したかった。手応えのあるパンチが入って倒れるかと思ったけど、強いですね」と、相手のタフネスぶりを苦笑いで振り返った。血染めの初防衛を果たし、岡田が9戦全勝(7KO)と無敗記録を伸ばした。
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