貴闘力プロレス引退へ 残り最大2試合
昨年4月にプロレスデビューした貴闘力(47)が9日、デイリースポーツの取材に対し、残り最大2試合で引退する考えを明らかにした。
レジェンドの12日後楽園大会で3戦目(長州力&初代タイガーマスク&貴闘力-大仁田厚&矢口壹琅&保坂秀樹)を行うが「店(経営する飲食店)が忙しいし、大仁田と毎回やってても仕方ない。これを最後にしようと思っている」と告白した。
ただし、かねて熱望する全日本の元横綱曙との対戦ならリングに上がる。当初、プロレスは1試合限りのつもりだったといい「基本はこれ(12日)で最後だけど、曙とやれるならもう1回やる。最大で2試合。46歳でデビューは最年長でしょう?長くやるもんじゃない。記録を作れたからいい」と決意を口にした。