新日参戦アレックス・コズロフ電撃引退
新日本の常連外国人で、ロッキー・ロメロとのコンビでIWGPジュニアタッグ王座を獲得したアレックス・コズロフ(30)が電撃引退したことが10日、分かった。自身のツイッターで表明した。関係者によると、内臓疾患が原因の薬の副作用で体調が良くなかったという。新日本には本人から申し出があり、了解済みという。
コズロフは今年の1月4日の東京ドーム大会でIWGPジュニアタッグ王座に挑戦(4WAY戦)、翌5日の後楽園ホール大会にも参戦していた。ロメロと組み、ボビー・フィッシュ&カイル・オライリーと対戦して敗れた5日が最後の試合になった。
コズロフはツイッターに「言うことにためらいはあるが、プロレスを引退する。人生に必要な無期限の休暇を取る。世界最高の団体である新日本でチャンスをもらえて感謝している。日本、アメリカ、メキシコのファンのみんなのサポートに感謝してる。Arrigato、Gracias!」と思いをつづった。
コズロフはロシア・モスクワ出身で新日本のロス道場に在籍後、米インディー団体を経て06年にメキシコ・CMLLと契約。その後、TNA、AAA、WWE傘下の団体などで活躍し、12年5月に新日本プロレスに初上陸。同年7月ロメロとのコンビで獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクからIWGPジュニアタッグ王座を奪取。13年5月にもKUSHIDA&アレックス・シェリーを下し、ベルトを獲得した。
なお、21日で31歳を迎える若いコズロフだけに、体調が回復した場合の復帰に期待する声もある。
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