大仁田 清原氏と電流爆破戦予告!?
14年度プロレス大賞(東京スポーツ制定、デイリースポーツなど選定)の授賞式が19日、都内で行われ、MVPの棚橋弘至(38)らが出席した。敢闘賞に輝き、主要賞で最高齢受賞の大仁田厚(57)は、西武、巨人などで活躍した清原和博氏(47)との電流爆破戦をぶち上げた。
大仁田の口から意外な名前が飛び出した。昨年の8試合を上回る電流爆破戦12試合を15年に予定する邪道は、対戦希望相手として「曙、高山善廣、貴闘力、女子レジェンド」と挙げた後、「プロ野球から清原選手」と2度繰り返した。188センチ、100キロ以上の巨体に番長キャラで、格闘技向きといわれる清原氏。通算525本塁打の超大物を“邪道ワールド”に引き込めば、話題沸騰は確実だ。
「電流爆破戦増加で次は(90年以来の)MVP?」の声を笑い飛ばした大仁田は、「今年はいろいろと忙しいんだよ」と意味深にニヤリ。規格外の対決は実現するのか。