八重樫現役続行宣言!5月に再起戦
元WBC世界フライ級王者・八重樫東(32)=大橋=が6日、横浜市内で会見し、5月上旬にスーパーフライ級で再起戦を行うと発表した。
昨年9月にローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に敗れ、王座から陥落した。12月30日には3階級制覇を目指したWBC世界ライトフライ級王座決定戦でペドロ・ゲバラ(メキシコ)のボディーブローに沈み、連敗中。
「いろいろ考えたが、もう一度世界王座に挑戦する。前回の敗戦で限界を感じたわけではない」と再起を宣言した。大橋秀行会長も「ライトフライ級は無理があった。無理な減量で力強さが出なかった」と階級を2つ上げる理由を説明した。
また、大橋会長は「相手は常にボディーを狙ってくるはず。いばらの道だが、八重樫は道が険しいほど強い」と期待を込めた。
5月の再起戦はノンタイトル戦の予定だが、年内には世界挑戦の可能性もある。陣営はWBA同級王者の河野公平(ワタナベ)も視野に入れている。
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