“凄惨”安川が来場 10月復帰を約束
「スターダム」(29日、後楽園ホール)
宝城カイリ(26)が第5代ワールド王者に輝いた。2・22後楽園で安川悪斗の顔面に重傷を負わせた世IV虎からはく奪された赤いベルトの争奪トーナメントで、木村響子、紫雷イオを連破した。
同期の安川が病院送りとなった“凄惨マッチ騒動”後の団体をけん引することになった新女王は、ファンの大歓声に涙。「プロレス界の中で一番弱い王者かもしれない。だけど、私はスターダムを誰よりも好き。絶対にスターダムを守る。悪斗のためにも、世IV虎さんのためにも」と決意を明かした。
また、安川が35日ぶりにスターダムの大会に来場し、リング上からあいさつ。悪斗コールで迎えられた安川は騒動を謝罪後、10月復帰をファンに約束した。赤いベルトを手にした同期の宝城にはエルボーで祝福した。
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