小原11連続KO中も「勝つことが全て」

 「東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ」(13日、後楽園ホール)

 前日計量が12日、都内で行われ、王者・小原佳太(三迫)が63・4キロ、挑戦者で同級9位の岡崎祐也(中内)は63・0キロで、ともに一回でパスした。

 2度目の防衛戦に臨む小原は、11連続KO勝利中だが「(KOは)狙っていきません。パンチをもらわないこと」とキッパリ。「負けたくない。勝つことがすべて」と勝利を最優先する。

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