八重樫2度目3階級制覇挑戦
「ボクシング・IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ」(12月29日、有明コロシアム)
八重樫東(大橋)が3階級制覇をかけてIBFライトフライ級王者メンドーサに挑戦する。昨年12月30日のWBC同級王座決定戦で、ペドロ・ゲバラ(メキシコ)に7回KO負けした。1年ぶり2度目の3階級制覇挑戦だ。
八重樫は「僕のわがままでライトフライ級、一度失敗した階級でチャレンジさせてもらえることになりました」と大橋会長をはじめスタッフに感謝した。
メンドーサはメキシカンらしく好戦的なサウスポー。「気持ちのぶつかり合いで僕の色を出す」という八重樫に、大橋会長は「ロマゴンに比べれば怖くない。勝てば4階級の夢も出てくる」と背中を押した。