丸藤、潮崎来場に「抗争に手を出すな」
「プロレス・ノア」(20日、後楽園ホール)
丸藤正道が鈴木軍との5対5イリミネーションマッチに敗戦後、かつての後輩・潮崎豪が来場したことについて「オレとあいつら(鈴木軍)の抗争に手を出すな。それだけだ」とコメントした。
丸藤はこの日、12月23日・大田区総合体育館で挑戦するGHCヘビー級王者・鈴木みのると前哨対決。両軍4人が失格し、丸藤と鈴木の“一騎打ち”状態になった。絶好のチャンスに「フォールかギブアップを取ることしか考えなかった」という丸藤だったが、鈴木の巧さでオーバー・ザ・トップロープで失格負けを喫した。
全日本を退団してフリーとなった潮崎はこの日、12年いっぱいまで在籍した古巣ノアの大会に予告通り来場。約3年ぶりの方舟マットに現れ「オレはこのリングで試合がしたい。ノアのリングで試合を組んで下さい!」と強くアピールした。