丸藤前哨戦勝利も試合後一触即発
「プロレス・ノア」(16日、新木場1stRING)
23日の大田区総合体育館大会でGHCヘビー級王者・鈴木に挑戦する丸藤が6人タッグの前哨戦を制した。激しいチョップの打ち合いなど、鈴木と敵意むき出しでやり合った丸藤。場外戦に苦しめられながらも、最後はTAKAを不知火で仕留めた。
リング上で「1週間後にそのベルトはオレの腰に巻かれる。みんな、オレが最高のハッピーエンドを見せるから」とファンに宣言した丸藤。さらに、「1週間、(ベルトを)しっかり大事にしとけ、分かったか」と鈴木を挑発すると、ノア消滅を予告している鈴木はノアの至宝のGHCベルトを踏みつけて侮辱。最後は2人がにらみ合う一触即発の状態となった。