新日本オカダが会見中に後藤から襲撃
新日本プロレス東京ドーム大会の二夜明け会見が6日に行われ、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(28)が後藤洋央紀(36)から暴行を受けた。
棚橋を下して2度目の防衛に成功した喜びを語ったオカダ。前日の後楽園ホール大会で同王座挑戦を要求した後藤の話題になると、「何回も挑戦して、何回も取れないで、恥男というんですかね。よくそんな恥をたくさんかけるな、と思いますね」などと、同王座を奪取したことがない後藤をこき下ろした。
そこに突如、後藤が乱入。殴る蹴るの暴行を加え「なめんなよ!!」と言い残して去っていった。
オカダは痛みに顔をゆがめながらも冷静。「ああいうふうにしかできないのかな?別にやってもいいし、やるのなら自分で盛り上げてくれ。オレはノーコメント」と、挑戦を拒まない姿勢を示した。