木谷オーナー「ギャラ上げ態勢整った」
「プロレス・新日本」(3日、大田区総合体育館)
旗揚げ44周年記念日大会のリング上で、木谷高明オーナー(55)があいさつを行い、1月の中間決算で利益が過去最高の約3億円だったことを公表。売り上げも17億円と明かし「やっと内部留保ができて新たな投資、選手のギャラを上げるとかができる態勢が整った」と説明した。
さらに、若手選手を発掘するプロジェクト「ライオンズゲート・トライアル」の開催、フリーの柴田勝頼と米ROH所属のマイケル・エルガンとの所属契約締結、9つの団体が参戦する「SUPER J-CUP2016」(8月21日、東京・有明コロシアム)の8年ぶりの開催、新日本の選手が実名で登場するアニメ「タイガーマスク」の企画が進行中であることを発表した。