元日本王者大竹、再度の世界挑戦に意欲

 「デイリー後援・ボクシング・8回戦」(16日、後楽園ホール)

 金子ジム主催の「故金子繁治名誉会長追悼記念」の前日計量が15日、都内で行われ、全員がクリアした。メーンのフェザー級8回戦でタイ人と対戦する元日本スーパーバンタム級王者、大竹秀典(金子)は56・8キロでパス。14年の世界挑戦失敗から3戦目で「健在なところを見せたい。フェザーでもチャンスがあれば」と再度の世界挑戦に意気込む。

 当日は、メーン前に金子ジム出身の歴代王者が参加して追悼セレモニーを行う。

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