大仁田が新団体「ファイヤープロレス」設立!8・26旗揚げ戦ではぐれIGF迎撃
プロレスラーの大仁田厚(58)が11日、都内で会見を行い、新団体「ファイヤープロレス」を設立し、8月26日に東京・ディファ有明で旗揚げ戦を行うことを発表した。
「爆破エンターテイメント」と銘打つ同団体は、5種類以上の電流爆破デスマッチを実施する予定。大仁田がFMWと並んで主戦場としている超花火を主催するZERO1と同じく「地方創生」「イジメ撲滅」を掲げて地方を中心に開催する。
還暦で引退を公言している大仁田は「残り少ないですから、プロレス人生の集大成、本当の自分の世界を作りたいと思った」と設立の意義を説明。FMWと超花火への参戦も継続する。旗揚げ戦では、はぐれ大仁田軍を結成し、はぐれIGF軍を迎撃。あえて爆破マッチは封印し、有刺鉄線デスマッチで争う。
また、女子プロレスの責任者にディアナ女子の堀田祐美子が就任。大仁田は「もう長与(千種)選手、ダンプ(松本)選手、堀田選手、井上(京子)選手と4人も電流爆破の中に入っている。堀田さんには爆破女子を育成してほしい。ボクの務めはそれを伝授することですから、それに耐えられる体力と魅力を持った選手を作ってほしい」と期待をかけた。