8・7「Rayエイド」に大仁田参戦 脳腫瘍のRay「元気だと伝えたい」
超戦闘プロレスFMWは15日、都内で、脳腫瘍で欠場している覆面女子レスラーのRayを支援するチャリティー興行「Rayエイド」(8月7日、東京・板橋グリーンホール)の会見を行い、大仁田厚、パンディータ組-雷神矢口、ザ・ショッカー1号組戦、上田勝次-HASEGAWAの異種格闘技戦、Rayのトークショーなどを行うことを発表した。
会見に出席したRayは「必ずこの病気を克服して、またみなさんの前で試合ができるようにと思っています」とあいさつ。現在は通院で抗がん剤、放射線などでの治療を続けており、「医師が手をかけられない状況になっていまして、水素水などを飲んでどうなるかという段階。(医師とは)復帰へ向けて(副作用のある)薬をやめるべきか、やめざるべきか、みたいなことを話しています」と、状態を説明した。
そして「Rayができることはこんなことだというのと、元気だよというのを(当日来場するファンに)伝えたいです」と、意気込みを示した。