和気慎吾「不良」Tシャツで良好予備検診 誰から?「素敵な方」からプレゼント

「不良」シャツで登場した和気慎吾(左)と古口哲会長
2枚

 「IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦」(20日、エディオンアリーナ大阪)

 同級1位の和気慎吾(28)=古口=が都内の日本ボクシングコミッションで、同級2位のジョナタン・グスマン(27)=ドミニカ共和国=は大阪市内の病院で、17日にそれぞれ予備検診を受けた。

 和気の身長は174・8センチで、166・8センチのグスマンを8センチ上回った。リーチは176・0センチの和気に対し、グスマンは174・4センチと大きな差はなかった。体重もリミットまで1キロ弱で「準備は整った」と言う。

 これまで173センチと発表されていたが、2センチ近く伸びたことについて「リーゼントの分、伸びたんじゃないですか」と笑わせた。グスマンとの身長差については「いつも自分より身長の低い相手と闘ってきたので違和感はない。グスマンは身長の割にリーチが長いんじゃないですか」と警戒した。

 「相手はKO率100%のハードパンチャーだし、一発をもらわずポイントアウトしながら、倒せれば倒したい」と話した。グスマンとの初対面は19日に大阪で行われる調印式、前日計量の場になるが「いつも計量で相手を見て、この顔をボコボコにぶん殴りたい、という気持ちがわいてくる」と、徐々に闘志を高めていく。

 この日は胸にピンク色で「不良」と書かれた黒地のTシャツ姿で登場。その意味するところを問われると「その内に分かります。意味深ですけど…。ある素敵な方にプレゼントしていただいたもので、プラスになる応援です」とニヤリ。

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