世界戦、井岡KOで3度目防衛 和気はTKOで敗れる
ボクシングのダブル世界戦各12回戦が20日、エディオンアリーナ大阪で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)は、同級6位のキービン・ララ(ニカラグア)に11回1分11秒でKO勝ちし、3度目の防衛を果たした。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級王座決定戦では同級1位の和気慎吾(古口)が、同級2位のジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に11回2分16秒TKO負けした。
戦績は井岡が21戦20勝(12KO)1敗、ララは21戦18勝(6KO)2敗1分け。和気が27戦20勝(12KO)5敗2分け。