永田痛恨リングアウト G1開幕3連勝から3連敗

 「プロレス・新日本」(4日、福岡市体育館)

 シングルリーグ戦「G1クライマックス」が行われ、大混戦のBブロックで首位タイだった永田裕志が、くせ者・矢野通のわなにはまり、痛い3敗目を喫した。

 ずる賢いインサイドワークでほんろうする矢野を攻めあぐみながらも、白目式腕固めを繰り出すなど主導権を握った。だが、場外でキックの猛攻を加えていたところ、スキを突かれてテーピングで両足首を縛られ、身動きが取れなくなったままリングアウト負けした。

 試合後は不満を訴えるかのように、しばらく引き上げようとしなかった。インタビューでは「何か言えってか!!バカ負けした!!以上だ!!」と吐き捨てて去った。開幕3連勝の後に3連敗と急失速。15年ぶり2度目の優勝へ崖っぷちに立たされた。

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