井上尚弥もちろんKO狙う!!大橋会長「ハートが一番怪物」
「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(4日、スカイアリーナ座間)
調印式が2日、都内で行われた。王者の井上尚弥(23)=大橋=は「いつもと同じ。最高の調整ができた」と淡々と話した。初防衛から3試合連続で同級1位を挑戦者に迎える異例の世界戦にも「満足しています」と、落ち着いた様子だった。
大橋秀行会長は井上尚を「ベテランの貫禄、風格がある」と評している。まだ23歳、10戦のキャリアながら「デビュー戦からまったく動じたことがない。これでいいのかね?とトレーナーに聞いたのを思い出す。川嶋(勝重)、八重樫(東)と世界王者を見てきたけど雰囲気が違う。試合中の八重樫は集中して湯気が立つほど。尚弥は全然動じない。ハートが一番怪物だね」と舌を巻く。
「今回のテーマカラーなので」とウエアに合わせ、4試合ぶりに白色のグローブを着ける。前回の試合は判定だっただけにKO勝利にも期待がかかる。「プロである以上、KOは毎回しっかり考えている。流れが来れば狙っていく」と「怪物」らしい強さを見せつけるつもりだ。
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