亀田和毅 13カ月ぶり復帰戦へ計量パス 対戦相手は直前で変更に

約1年ぶりの復帰戦に臨む亀田和毅(提供・ⓒ亀田プロモーション)
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 「ボクシング・56キロ契約10回戦」(15日、メキシコ市)

 前日計量が14日(日本時間15日)、メキシコシティーで行われ、元WBO世界バンタム級王者・亀田和毅(25)=協栄=は56・0キロ、エドガー・マルチネス(メキシコ)は55・5キロでクリアした。対戦相手として発表されていたセシリオ・サントス(メキシコ)は、メキシコシティ・ボクシングコミッションからの出場許可が降りず、変更となった。

 亀田にとっては昨年9月、米テキサスでWBA世界バンタム級レギュラー王者ジェイミー・マクドネル(英)に判定負けして以来、約1年1カ月ぶりの再起戦となる。

 和毅は事務所を通じ「約1年ぶりの試合ですが、階級を上げたこともあり減量は順調でした。今のコンディションは、とても良い状態です。明日の試合はプロデビューしたメキシコの地で、新たにデビューするつもりで戦います。メキシコの知り合いや自分のファンの方たちもたくさん応援に来てくれるので試合が楽しみです。前の試合までの自分とは変わった姿を見せたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

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