ボクシング・加納陸が再起戦「強い勝ち方したい」

 ボクシングのWBO世界ミニマム級12位・加納陸(18)=大成=が28日、兵庫県三田市内で会見し、12月11日、同市総合文化センターで再起戦を行うことを発表した。8月20日に国内最年少18歳9カ月4日での世界王座奪取を狙ったが、高山勝成(仲里)に6回負傷判定で敗れ、新記録はならず。「一からやり直し。また上の世界で戦っていけるように、再起戦で強い勝ち方をしたい」と前だけを向いた。

 相手は昨年12月に判定で下した元世界ランク1位のピグミー・ゴーキャットジム(35)=タイ。59勝(23KO)9敗2分けを誇る歴戦のベテランとの再戦で、高山ショックを払しょくする。

 丸元大成会長は「ピグミーも引退覚悟で日本に来る。世界戦の後に弱い選手とやるのは違う。1戦1戦経験を積んで欲しいから、骨のある選手とする」と説明した。

 加納は元世界2階級制覇王者・井岡弘樹氏の持つ最年少世界王座を逆算。国内での試合は17歳以上の規定があるため、16歳時に海外でデビューした。

 格上を次々に撃破し、たどりついた夢舞台は、ほろ苦いものだった。持ち前のスピードも手数も高山に封じられ何もできず終わった。「映像で自分を見て、弱いなあと。向こうが出てきた時に対応するプランだったけど対応できなかった。強かった」と振り返る。

 会長は「3年前から挑んだ記録に後悔はしていない。この期間でこの年齢でできたのは経験。課題もたくさん見つかった。(次は)これで世界王者になれる、というタイミングで挑戦したい。1年後か3年後か、陸次第」と、今後はじっくりと鍛え上げる方針だ。

 加納は敗戦から4日後にはすでにロードワークを開始している。「負けて気持ちが折れていたらやっていない。気持ちと自信があるから、上を目指す気持ちになった」と、悔しさを糧にする。

 井岡弘樹氏からは「若いからまた頑張れ」と励まされた。「強化ポイントは全体的。ディフェンス面は基礎からです」と再出発。「どこの王座でも話が来ればやりたい」。記録に挑み、走り続けた日々を必ず、今後に生かす。

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