元東洋太平洋王者、冨山浩之介が引退セレモニー 「世界が取れなくて悔いはある」

 元東洋太平洋スーパーフライ級王者、冨山浩之介(33)=ワタナベ=の引退セレモニーが15日、後楽園ホールで行われた。

 同門で元東洋太平洋スーパーフェザー級王者・川村貢治氏と2ラウンドのスパーリングを披露し、その後10カウントゴングで送られた。

 冨山は04年2月デビュー。08年に東洋太平洋王座を獲得し、一度防衛して返上した。通算成績は24勝(8KO)8敗1分。

 冨山は「12年間の現役生活は濃いものでした。世界が取れなくて悔いはありますが、ボクシングをやってきたことに未練はありません」と話した。

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