ボクシング界期待の逸材・丸田陽七太KO宣言!ユース王座初防衛戦
「デイリー後援・ボクシング・WBCユースバンタム級タイトルマッチ」(23日、住吉スポーツセンター)
六島、森岡ジム合同興行「5大タイトルマッチ」の計量が22日、大阪市住吉区のホテルで行われ、王座戦出場10選手は全員一発クリアした。セミファイナルのWBCユースバンタム級王者・丸田陽七太(19)=森岡=は300グラムアンダーの53・2キロ、挑戦者でフィリピン同級10位・ジョー・テホネス(19)=フィリピン=は52・9キロで通過した。
8月にデビュー3戦目で初のタイトルを獲得した丸田が初防衛戦を迎える。西日本ボクシング界期待のイケメンボクサーは「自信がついています。自分がチャンピオンなんだと、試合に向けての練習もしっかりできるようになった」と王者の自覚を得たことで、さらに成長した。試合に向けては「スピードのある自分のボクシングをする。上下に打ち分けて倒したい」とKO防衛に意欲を見せた。