小野心、判定で王座奪取に失敗 WBAミニマム級世界戦
【ナコンラチャシマ(タイ)共同】世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ12回戦が14日、タイ東北部のナコンラチャシマで行われ、挑戦者で同級14位の小野心は同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に0-3で判定負けし、王座奪取に失敗した。
2014年5月以来、2度目の世界挑戦で初の王座を目指した33歳の小野は相手の圧力で、10回にはダウンを奪われた。日本ボクシングコミッション公認のタイでの世界戦で、日本選手は通算21敗1分けとなった。
戦績は小野が30戦19勝(3KO)8敗3分け、26歳のノックアウトは14戦全勝(6KO)とした。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる武尊 まさかの80秒KO負け “ムエタイの伝説”ロッタンの強烈左フックを2発連続被弾し玉砕
衝撃KO負けの武尊「自分が弱かっただけ」去就は明言避ける「冷静になって考えて正式に発表したい」
武尊、衝撃のKO負けも再戦の可能性 ONEチャトリCEO「1回で終わらない」「武尊は戦いを続けると言ってた」
相手の計量失格で中止も ONEチャトリCEOはなぜか海人を非難「恐れてるから戦わない」「一番簡単な道選んだ」失態の元K-1王者も海人批判
「止めるの早い」「ダメ-ジ明確」悪夢KO負けの武尊 慌てて立ち上がった姿に物議「カウントギリギリまで休もうと」「完全に意識飛んでた」
武尊、悪夢の80秒KO負け 解説の魔裟斗も絶句「まさか…。予想以上に早い幕切れ。驚いた」それでも「武尊がいたからONEが日本に」
武尊に衝撃1回KO勝ちの“ムエタイの伝説”ロッタン「左拳痛めていて自信なかったが」
武尊が呆然 衝撃の1回KO負け 悪夢のような80秒決着 “ムエタイの伝説”ロッタンの左フック2連発被弾で崩れ落ちる 宿命戦で無念