【RIZIN】ミルコが優勝、10年前のPRIDE「走馬燈のように駆け巡る」
「RIZIN」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
無差別級トーナメント決勝が行われ、ミルコ・クロコップ(クロアチア)が、元レスリング世界王者のアミール・アリアックバリ(イラン)と対戦し、1回2分2秒でKO勝ちした。
左フックで尻もちをつかせたミルコは、立ち上がったところをラッシュをかけ、再び左フックで尻もちをつかせた。この後、一気に上からパンチを繰り出し、KOを奪った。
ミルコは試合後、「とてもハードな戦いをすべて終えて、途中で相手が代わったり、ケガをしたり、キャンプは過酷なものでした。この場に立てて、すべてが報われたと思います」と振り返った。
レジェンド戦士として、「今から10年前、同じように過酷な(PRIDEの)グランプリを戦い抜きました。それからのことが頭の中を走馬灯のように駆け巡っています。チーム、サポートをしてくれた方のおかげだと思っています。そして、日本のファンのおかげだと思っています。本当にありがとうございます」と感慨深げだった。
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