井岡は逆転で4度目防衛成功 小国、判定で王座奪取
ボクシングのダブル世界戦各12回戦が31日、京都市の島津アリーナ京都で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔(井岡)は同級暫定王者のスタンプ・キャットニワット(タイ)に7回2分51秒でTKO勝ちし、4度目の防衛を果たした。
国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級5位の小国以載(角海老宝石)が、同級王者のジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)を3-0の判定で下し、世界初挑戦で王座奪取に成功した。
井岡は2回に先にダウンを喫したが、徐々にリズムを取り戻し、7回に2度ダウンを奪って逆転した。戦績は井岡が22戦21勝(13KO)1敗。
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