全日本プロレス 宮原が豊岡、四條畷の両大会をPR「17年は歴史を塗り替えたい」
全日本プロレスの3冠ヘビー級王者、宮原健斗(28)が8日、22日の兵庫・豊岡市民体育館大会、23日の大阪・四條畷市民総合体育館大会をPRするため、神戸市中央区のデイリースポーツを訪問した。昨年2月、史上最年少の26歳で至宝を手にした3冠王者は、両大会に向けて「自分を見てもらうチャンス。楽しみにしている」と腕ぶした。
宮原は豊岡大会では、6人タッグマッチでジェイク・リー、野村直矢と組み、ゼウス、ボディガー、崔領二と対戦。四條畷大会では、野村、青柳優馬と組み、ゼウス、ボディガー、KAIとの6人タッグマッチに臨む。
3冠ヘビー級王座は8回防衛しており、史上1位の10回にあと2回と迫っている。「先頭に立っている自負がある。2017年は歴史を塗り替えたい」と意気込んだ。