JKと美人栄養士がボクシングプロテスト受験
ボクシングのプロテストが13日、後楽園ホールで行われ、ワタナベジムに所属する高校2年生の鈴木なな子と、パフォーマンストレーナーの藤原茜が受験した。
鈴木は4歳から極真空手を始め、12年間のキャリアで一般の部の全関東大会で優勝するなどの実績を持つ。昨年10月、16歳のときに「パンチがヘタだったから」と、ワタナベジムに入門。サンドバッグをたたき、指導を受けているうちに「楽しくなった。新鮮だった」とのめり込み、プロへの道は自然の流れだった。ライトフライ級でのデビューを目指している。
大阪のグリーンツダジムから昨年8月、JKボクサーが先にデビューを果たしている。2度の留年経験から「ビリギャル」の異名を持つ小村楓香(ふうか)、高校2年生だ。アトム級で2戦2勝。鈴木が合格すれば年内にも現役JK対決が実現する可能性もある。
藤原は、日本体育大時代出身で東洋太平洋フライ級王者のチャオズ箕輪と同じ学年だった。スポーツトレーナー、栄養指導などでボクシングなどさまざまなスポーツとかかわりを持った。ボクシング選手として東京五輪を目指したが、年齢的に五輪終了後のプロ転向が困難と判断し、プロを決意した。
パフォーマンストレーナーの一方で、地元の浦安にチョコレートケーキの専門店を経営する。「豆腐やおからなどを使ったスイーツをつくっています。アスリートも安心して食べられます」という。合否は14日に発表される。
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