修斗世界王者・斎藤裕がフィリピンURCC王者を迎撃
総合格闘技(MMA)「修斗」の世界フェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)が25日・後楽園ホールで修斗初参戦となるフィリピンURCC(Universal Reality Combat Championship)のバンタム級王者ドレックス・ザンボアンガ(フィリピン/TOUGH GUYS INTERNATIONAL)を迎撃することが21日、発表された。
ザンボアンガは2013年デビューの28歳で、戦績は8戦6勝2敗。6勝のうち3勝が一本、2勝がKOと高いフィニッシュ率を誇っている。近年、東南アジア諸国のMMAは急速に進化しており、ザンボアンガも侮れなさそうだ。
試合はフェザー級契約、セミファイナルで行われる。
また、今大会をもって引退する元世界王者・田村彰敏(総合格闘技津田沼道場)のセレモニーが、第6試合終了後に行われることも決まった。