女子プロレスラー日向小陽が出演舞台をPR

デイリースポーツを訪れた日向小陽(撮影・佐藤厚)
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 女子プロレスラーで、舞台でも活躍している日向小陽(33)が8日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪れ、劇団水色革命の初の大阪公演「フィリピン人の父に投げっぱなしジャーマン」(9月21~23日、大阪市立芸術創造館)をPRした。プロレスにまつわる内容で、日向は看護師役を務める。「いろいろなストーリーが繰り広げられていて、重要なシーンも多い。プロレスを知らない人にも知ってもらえれば」と呼び掛けた。

 神奈川県出身の日向は、中学2年から芸能活動をスタートさせ、舞台、モデル、テレビなど幅広く活動している。プロレスに関しては、知人の紹介で観戦したSMASHの朱里の試合がきっかけとなり、プロレスラーを目指した。

 「朱里さんのやられてもやられても立ち向かう姿に感動した。こんなに感動を与えられる人ってすごいな、と思った」

 11年の8月からSMASHで練習を始めたものの、2時間の練習についていけなかった。まずはレフェリーの視点からプロレスを覚えるため、12月30日のSMASH後楽園ホール大会でレフェリーデビュー。練習生期間を経て、2013年10月31日のWNC後楽園ホール大会でプロレスラーとしてデビューし、小林香萌から勝利を収めた。

 特定の団体には所属しておらず、立場はフリー。「全国、世界を飛び回って試合をしたいと思う気持ちが強い。自分はフリーの方が合っているかな」。今後、関西では12月2日に大阪で行われる京橋プロレスに参戦する。

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